漢字の旅「雨・昼・坐・衣・来」~高先生に学ぶ漢字は面白い~
- 内容:
- 漢字はいつどのようにして生まれたのでしょう。今、残っている一番古い漢字は甲骨文字。亀の甲羅や動物の骨に刻まれた漢字です。
これは占いの結果を記録するために使われました。漢字は仮名やローマ字と違って一字一字が意味や由来をもっているのです。
私たちが日頃使っている漢字にどんな意味があるのか、違った角度から見直してみると漢字の面白さ、楽しさが見えてきます。
今回、注目するのは「雨・昼・坐・衣・来」。「雨の後の美しい青い苔の色が私の衣までもが青く染まりそう…」
夏の風物を美しく描かれた唐代王維の「書事」の詩を鑑賞しながら、詩中の文字「雨・昼・坐・衣・来」の由来とロマンを語ります。
甲骨文字の書き方を手ほどきします。
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(ボールペンや筆ペンでも可能です)
- 日時:
- 2021/07/13(火) 13:30~15:00
- 講師:
- 高 潤生(号:風魂)
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 850円 ビジター 1350円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました