日本の神話① ~古事記を中心として~
- 内容:
- 2月11日は建国記念日の日、神武天皇が即位された日です。
あまりに遠い昔なのでピンときませんが、
それ以来代々の天皇のもと日本の国は続いてきました。
しかし、実は神武天皇も実在の人物なのか定かではないのです。
その時代のことは古事記や日本書紀に伝えられてきたことで
神様と人との境があやふやなのです。
天皇家の祖先は伊勢神宮にお祀りされている天照大御神とされています。
神話の中で大きな存在ですが、今や「アマテラスって誰 ?」
という程度にしか知られておらず、
スサノオやオオクニヌシにいたっては聞いたこともないというのが実情です。
しかし大黒様は知っています。
なんてたって福の神だからです。
これでいいのでしょうか ?
日本の国の成り立ちに深く関係する神様方のことを知らずして
日本の歴史が語れるのでしょうか ?
日本文化再発見を目指す「五十鈴塾」としては、
ぜひ皆様に日本の神話を知っていただきたいと
山中先生にお願いして全5回のシリーズで企画しました。
今回はその1回目です。
山中先生のお話は隣に神様が棲んでいるかのような
とても人間味あふれるお話です。
お伊勢参りをした方も、これから予定している方も、
これを聞けば、神宮参拝がもっと意味深いものになること間違いなしです!
「日本の神話」シリーズは、同時オンライン配信も行います。
座学講座をZoomを使って生中継しますので、
なかなか伊勢(おはらい町)まで行けないという方も、
オンライン配信でお楽しみいただけます!
- 日時:
- 2022/08/23(火) 18:30~20:00
- 講師:
- 山中 一孝
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 900円 ビジター 1400円 /オンライン講座 1000円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました