蕎麦あれこれ~手打ちそばを楽しむ~
- 内容:
- 年越しにそばを食べるのはなぜでしょう。
諸説ありますが、江戸時代から庶民の間に定着して現代に至っており、そのうち最も広く知られているのは、そばは細く長くのびることからの縁起説で、寿命を延ばし家運を伸ばしたいという願いが込められています。
そばは切れやすいことから、一年の苦労や厄災、借金などを断ち切るという意味があるともいわれています。
そんな縁起物のそばを自分で打って食べられたら、さぞご利益がありそうですよね。
そこで今回、伊勢市内にある手打ちそば処「柿右衛門」店主、西村哲平さんにそばにまつわる様々なお話と、そば打ちの実演をお願いしました。「柿右衛門」のそばは国産の玄そばを店内の石臼で毎朝挽いたそば粉で打つ、二八の手打ち蕎麦。
出汁は国産・地物の天然素材のみを使用し、地元の蓮台寺柿の葉や伊勢芋をそばに練りこんだ、「もえぎ蕎麦」も人気のお店です。ぜひこの機会に国民食であるそばの見聞を広め、おいしいおそばを味わいませんか?
(コロナウイルス感染防止のため、手打体験はありません。)
- 日時:
- 2023/04/06(木) 11:00~13:30
- 講師:
- 西村 哲平
- 定員:
- 15名限定
- 料金:
- 会員 2000円 ビジター 2500円 (食事代含む・お土産付)
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました