金継ぎの世界 ~器の修復にあらず~
- 内容:
- 壊れた器の伝統的修理方法のひとつに「金継ぎ」という技法があります。
「金継ぎ」とは、割れたり欠けたりした陶磁器を漆で接着し、継ぎ目に金粉や銀粉等を蒔いて飾る日本独自の修理方法です。
近年、「金継ぎ」への関心が高まっているようですが、我が国における、その歴史や名品の紹介、海外の修理方法、修復と金継ぎの違いなどを紹介します。
加えて、林先生独自の金継ぎ観や技法などを写真とテキストでお伺いします。
(修復したい器があれば、ご相談を受付ますのでお持ちください。)
- 日時:
- 2022/11/09(水) 13:30~15:00
- 講師:
- 林 遼子
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 1200円 ビジター 1700円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました