伊勢流神楽の行方
- 内容:
- ある時期には日本人の6人に1人が伊勢参りをしたという江戸時代、お参りから宿、食事一切を一手に引き受けて仕切ったのは御師とよばれる人々。
外宮内宮合わせて800家以上あり、莫大な権力と富を手にしていました。
明治になって廃絶されその痕跡はほとんど残っていません。今は神宮でおこなわれている神楽の奉納もその当時は御師の館などで催されていました。
今の神宮神楽は明治6年に宮内庁楽部の指導を受けた舞楽です。では御師の館でおこなわれていた神楽はどんなものだったんでしょう ?
断片的に残っている絵図から推察すると湯立神楽をはじめいろいろあったようです。もはやその名残はどこにもないのでしょうか ?
- 日時:
- 2021/12/21(火) 13:30~15:00
- 講師:
- 櫻井 治男
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 900円 ビジター 1400円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました