伊勢神宮の神宝「玉纏御太刀」について
- 内容:
- 伊勢神宮では遷宮の度に合計60本の御太刀が調進されますが、このなかで最も華麗で重厚な装飾を施されているのが「玉纏御太刀(たままきのおんたち)」です。
この太刀は、金銅の金具の他に300個の五色の玉を纏っていて、この玉を纏う姿から「玉纏」の名が付いたとされています。
この「玉纏御太刀」をさかのぼっていくと、古墳時代の儀礼のための刀にたどり着くことが、近年の考古学上の発掘調査から分かりつつあります。
古墳時代の儀礼の刀がどのようにして伊勢神宮の神宝となったのかをやさしく解説いたします。
- 日時:
- 2021/08/03(火) 13:30~15:00
- 講師:
- 髙松 雅文
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 850円 ビジター 1350円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました