目に優しい機能

■文字サイズ変更
文字サイズを変更できます。以下のボタンをタップしてください。

■ダークモード変更
配色を黒基調に変更できます。以下のボタンをタップしてください。

暮らっしっく日本 五十鈴塾

暮らっしっく日本 五十鈴塾

倭姫命の御巡行地を訪ねて その7~近世における倭姫命奉祀~

内容:
大正12年11月5日、倭姫宮が倉田山の地に御鎮座して今年で100周年を迎えました。
14所ある別宮の中で、創祀されたのは極めて新しく、それまでは倭姫命を奉祀したお社は無かったのか、と疑問を呈す人もおられるようです。
江戸時代初期の『二所太神宮参拝儀式』に遙拝として、摂社16座等と共に「倭姫社」の名前がみられ、外宮域外にお祀りされていたことが理解できます。
そしてその奥書によると、少なくとも室町時代中期には、倭姫命をお祀りするお社が神都に存在したと考えられます。
近世初期までの旧街道は小田橋を渡り、すぐ左に曲がり御贄川(勢田川)沿いを北上、簀子橋の横を右に折れ(現在の錦水湯前)、岡崎宮(妙見大菩薩)の南の細い道から隠岡遺跡前に進み、尾部御陵前に出て、古市街道に至る道が古代の
外宮・内宮間の街道であったと思われ、今回は旧街道についても解説いたします。
日時:
2023/09/14(木)  13:30~15:00
講師:
音羽 悟 
定員:
20名
料金:
会員 900円 ビジター 1400円
場所:
五十鈴塾右王舎

講座は終了しました