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暮らっしっく日本 五十鈴塾

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円空仏を鑑賞しよう

内容:
今回は三重県総合博物館に行って「三重の円空」という企画展を見て瀧川先生のお話を伺います。
円空さんは岐阜の人、あまり三重には関係がないと思われていますが、実は県内には円空さんの仏像があちらこちらに残されています。
有名なところでは志摩市磯部町五知の薬師三尊像、阿児町立神少林寺の護法神像、観音像、片田三蔵寺の聖観音像などがあります。
珍しいのは菰野町明福寺の薬師如来、阿弥陀如来像、実は一本の木の両面に彫られているのです。
大きさは166㎝、頭が大きくてちょっとユーモラスな仏像です。そして圧巻なのは津市真教寺にある2メートルを超える十一面観音像です。
また立神と片田に残された大般若経の扉絵が188点も展示されます。北は北海道から青森、南は奈良まで歩き、現存する仏像は5300体あまり、数は多くありませんが、その中で三重に残された円空仏から読み取れるものはなんでしょう。
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※交通費は各自ご負担ください。
日時:
2022/11/18(金)  13:20~16:00
講師:
瀧川 和也 
定員:
20名限定
料金:
会員 3000円 ビジター 3500円 (入館料・室料含む)
場所:
(集合場所)13:20に三重県総合博物館集合

講座は終了しました