お寺と仏像を知ろう ~奈良薬師寺~
- 内容:
- 白鳳時代680年、天武天皇が皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈願し発願され、697年持統天皇の時代に完成しました。
このお寺は地震や火災などで国宝の東塔を残して大部分が失われてしまい、全て復興したのは平成30年。中央に金堂東西に二基の塔の薬師寺式伽藍配置という日本で初の様式です。9件の国宝、26件の重要文化財を要し、中でも薬師三尊像は飛鳥時代後期か奈良時代の作とされ、人体を写実的に表しているという特徴があります。
東院堂は日本最古の禅堂、内部には国宝の聖観世音菩薩像がおられます。
予習をして秋の野外講座にそなえましょう。
- 日時:
- 2024/07/22(月) 13:30~15:00
- 講師:
- 瀧川 和也
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 950円 ビジター 1450円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました