津藤堂藩の幕末から維新
- 内容:
- 大河ドラマでクローズアップされた明治維新前後の様子、幕府軍の悲惨さに心が痛みますが、明治政府のてんやわんやぶりもさもありなんと妙に納得します。
秋は幕府方についた桑名藩の悲劇的なお話でしたが、今回は新政府側についた津藩の幕末と維新についてのお話です。
京都の鳥羽伏見の戦いは、はじめ幕府軍が有利であったのですが、形勢が逆転したのは津藩が新政府側に寝返ったからというのが定説になっていて
裏切り者の烙印をおされ、後の世まで不名誉な汚名をきせられています。しかし本当のところは少し違うようです。
「伊勢は津で持つ津は伊勢で持つ」と歌われたような繁栄をもたらした津藤堂藩の真の姿を語っていただきます。
- 日時:
- 2021/12/24(金) 13:30~15:00
- 講師:
- 松尾 篤
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 900円 ビジター 1400円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました