神道の装いと作法 ~狩衣の着用と玉串拝礼の体験~
- 内容:
- 平安装束に由来を持つ「狩衣」の着用や、神前での「玉串拝礼」などを通じて、神道を体験的に学びます。
狩衣は、「狩」という字からもうかがえる通り、元々は鷹狩りに際して用いられた衣で、貴族の日常着ともなりました。現在は神職の服制にも規定されています。公家が身に着けている姿や神社の神職が「笏(しゃく)」を持った姿をイメージする方も多いのではないでしょうか。
記念撮影も大歓迎ですのでご希望の方はカメラをお持ちください。
玉串拝礼は、玉串(榊の枝と紙垂から作られたもの)を捧げて神前で拝礼することで一般の方々も神社での正式参拝やご祈祷を受けるときに行います。
今回は玉串を製作して、参拝の作法を皆様に体験していただきます。講座では正坐は行わず、椅子に座った姿や立った姿で体験をしていただきます。
神社や神道に興味がある方、装束に興味がある方、流麗な姿で神社参拝をしたい方は是非ご参加ください。
- 日時:
- 2024/09/17(火) 13:30~15:00
- 講師:
- 新田 惠三
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 1050円 ビジター 1550円 (榊代含む)
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました