神風の伊勢
- 内容:
- 伊勢に掛かる枕詞は「神風の」ですが、古語では「かむかぜの」と読んでいます。まず、「かみかぜの」ではなく、「かむかぜの」とする理由をお話しすることから始めます。
これは、国語学者の有坂秀世が提唱した、語構成の捉え方で説明することができます。また、この語源の解釈については、荒木田久老や御巫清直が意見を開陳しています。
今回の講座では、特に先人の解釈に目を配りながら、考えてみたいと思います。
- 日時:
- 2022/06/16(木) 13:30~15:00
- 講師:
- 齋藤 平
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 900円 ビジター 1400円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました