龍のすみか
- 内容:
- 辰年にちなんだ龍のお話です。干支の中で唯一空想の生き物、その原型は中国にあり水を司り皇帝の象徴でした。龍の形や観念は弥生時代にもたらされ①王権の象徴②仏法の守護者③水神という性格を引き継いでいます。
9世紀には室生寺「竜穴」の記録が現れ、雨乞い信仰が行われるようになります。龍神信仰は各地に現れ、九頭竜、八大龍王、五頭竜、青、赤、白、黒、黄、金竜など枚挙にいとまがないほどです。日本の龍、龍宮、宝蔵について伺いながら龍の人気を探りましょう。
- 日時:
- 2024/11/14(木) 13:30~15:00
- 講師:
- 西山 克
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 1200円 ビジター 1700円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎