「絵巻物」を読む 第1回
- 内容:
- 中世には、おもに寺社の縁起を説く絵巻物がたくさん描かれています。しばしば、その美術史的な評価がなされてきました。
しかし、そこには描かれた庶民の暮らしに注目して生活史的な解析はほとんどなされておりません。
たとえば、「食事」や「おじぎ」や「信仰」など。
それらには、日本文化の祖型といってもよいものも少なくありません。「絵は文ほどにものをいう」のです。
- 日時:
- 2022/02/10(木) 18:30~20:00
- 講師:
- 神崎 宣武
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 1200円 ビジター 1700円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は中止になりました