おんべ鯛の故郷へ行く ~篠島から伊勢神宮へ奉納、千年の歴史~
- 内容:
- 篠島は知多半島にあり、古くより神宮と強い結びつきがある島です。
日本書紀にも記録されているほど深い歴史を持ち、千年以上にわたって島で採れた鯛を塩づけに調製し、10月の神嘗祭と6月・12月の月次祭にお供えされます。
この干鯛のことを御幣鯛(おんべだい)と呼んでいます。
島では毎年10月12日には、篠島中手島の御贄干鯛調製所から運び出された干鯛を「太一御用」の旗を掲げた奉納船団6隻にのせて伊勢神宮に奉納する「御幣鯛奉納祭」が行われます。
伊勢神宮のお膝元にある五十鈴塾としてはぜひとも訪れてみたい場所として今回の講座を企画しました。
篠島は美しい景色や、歴史のある建造物も目白押しなので、島民の観光ガイドとともに島を巡りましょう。
お昼は漁師の営むお店で、新鮮な海の幸を堪能します。
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(歩きやすい服装で飲物・おやつなどをお持ちください)
※最小遂行人数12名
- 日時:
- 2022/06/10(金) 09:15~17:30
- 講師:
- 五十鈴塾事務局
- 定員:
- 12名限定
- 料金:
- 会員 12000円 ビジター 13000円 (船代・昼食代・ガイド料・保険料含む)
- 場所:
- (集合場所)9:15に伊勢湾フェリー鳥羽ターミナル集合
講座は終了しました