お寺と仏像を知ろう その1 ~女人高野室生寺~
- 内容:
- 仏像のお話ならこの人といわれる瀧川先生に、名前も知っているし、拝んだこともあるけれど詳しいことはほとんど知らないという有名な仏像についてお話しいただく企画です。
1回目は名張市のお隣にある室生寺、あまりに近いのでスルーしがちですが、なんと建物も仏像も国宝や重要文化財がいくつもある宝の山のようなお寺なのです。
創建は奈良時代末期ですが、形が整ったのは平安時代前期です。建物の金堂、本堂、五重塔が全て国宝、弥勒堂は重要文化財。
仏像では金堂の釈迦如来立像が国宝、文殊菩薩、薬師如来、十二神将の一部が重要文化財、本堂の如意輪観音、両界曼荼羅、弥勒堂の弥勒菩薩も重文です。
寶物殿には国宝の十一面観音立像、釈迦如来坐像、重文の地蔵菩薩、十二神将の一部が納められています。
こんな多いと何がなにやらわからなくなりそうですが、先生に整理していただきながらじっくりと伺いましょう。
- 日時:
- 2022/06/27(月) 13:30~15:00
- 講師:
- 瀧川 和也
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 950円 ビジター 1450円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました