八百万の神々を祀る~宗教にあらざるアニミズムの伝承と行事のしきたり~
- 内容:
- 日本人のしきたり第1回目は、やはり神様から始めるのが順当です。
戦国時代キリスト教を広めるために日本に来た宣教師たちが驚いたのは自然界のいろんなもの、山・川・海・木々・動物などあらゆるものに神が宿っているという信仰だったそうです。
アニミズムという原始宗教の形態が、日本の場合いまでも色濃く残っています。
自然を尊び、敬い、傷つけないように大切に守ってきた暮らしが変わり始めたのは、この50年。
人間の力を過信し、より豊かさを求め続けて、自然を顧みなくなった結果が地球温暖化です。
もう一度自然への謙虚さを取り戻すために、神々を祀るしきたりに秘められた「なぜ」を考えてみたいと思います。
- 日時:
- 2023/09/28(木) 18:30~20:00
- 講師:
- 神崎 宣武
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 1200円 ビジター 1700円 /オンライン講座 1200円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました