式年遷宮の意義と歴史 ~お木曳を前にして~
- 内容:
- 神祀りの最も古い形は神が降臨される常盤木を立て、「神籬」「祠」とよぶ祭場を設けてお祭りしました。
宮殿へと変わったのは、天武天皇が式年遷宮を発願され、持統天皇4年(690)に第1回が行われた時からと伝わります。
その後、紆余曲折はあったものの今日まで1300年も続いていることは驚異的です。実は、式年遷宮には神領民が深く関わっていました。お木曳行事は500年前から続いているのです。
式年遷宮が国の「記録作成等の措置を講ずべき無形民俗文化財」に選定されているのも頷けます。
- 日時:
- 2026/02/12(木) 13:30~15:00
- 講師:
- 千種 清美
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 1000円 ビジター 1500円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎



