日本人の神仏観 第1回 ~人の一生と神仏~
- 内容:
- 生まれてから亡くなるまで神仏とのご縁が続く日本人。
妊娠して5ヶ月、岩田帯を巻き神社に参って安産を祈願、誕生後はじめて氏神さまにお参りする初宮、幼児の死亡率が高かった昔は7歳になって
初めて人の仲間入りをしたとされます。「この子の七つのお祝いにお札を納めに参ります…」という童謡「通りゃんせ」を思い出した方も多いでしょう。
武家社会から始まったとされる七・五・三、結婚、厄年祝い、還暦などなど、その都度神仏とのお付き合いは続いてゆきます。
最後に葬送の儀式でことが収まるのが人の一生です。
神棚も仏壇もないという家が多くなりましたが、節目節目に神仏とのご縁が顔を出す日本の暮らしについてのお話です。
- 日時:
- 2024/08/19(月) 18:30~20:00
- 講師:
- 神崎 宣武
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 1200円 ビジター 1700円 /オンライン講座 1200円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました