箸の上げ下ろしとは~ハレの食事における作法のしきたり~
- 内容:
- お箸を使う民族は世界中で28%だそうです。
中国、韓国、ベトナム、タイ、シンガポールなど東南アジアの人々です。
日ごろお世話になっているのにあまり注目されないお箸、最近は子供の頃からスプーンやフォークで食べさせるのでお箸の持ち方がおかしい大人が増えてきています。
ましてやお箸の種類や用い方を知っている人はほとんどいなくなりました。例えばお正月には祝箸と言って柳のお箸を用いますが、これは両端が細くなっています。
その訳は一方は人間、もう一方は歳神様が使い、神人ともにめでたくいただくからです。
今回は今更聞けないお箸についてのいろいろなお話です。
ちなみにナイフやフォークを使う人達も28%くらい、残りの人たちは手で食べるそうです、ちょっとビックリですね。
- 日時:
- 2024/02/13(火) 18:30~20:00
- 講師:
- 神崎 宣武
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 1200円 ビジター 1700円 /オンライン講座 1200円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました