日本の神話② ~古事記を中心として~
- 内容:
- 日本神話の始まりは古事記では「あめつちのはじめのとき」と記され、そこに三柱の神が生まれたと書いてあります。
これらの神はひとり神でその次にまた、二柱の神が生まれますがこれもひとり神、更に二柱生まれますが、これも性別は無しでその次に5組の男女の神々が生まれます。
この神々のことを神世七代と言い、高天原にお住まいになっていたようです。
そのあとに生まれたのが伊邪那岐(イザナギ)、伊邪那美(イザナミ)です。
神様方はこの二柱に「この漂える国を修め理(つく)り固め成せ」と命じて天の沼矛を与えました。
そこで二柱は天の浮橋に立って矛を下ろしてコオロコオロとかき回し、矛を引き上げると先から鹽(しお)がしたたり落ちて積もってオノゴロという島になったそうです。
それから二柱の神が国を生み、森羅万象を生むという八面六臂の活躍をするのですが、悲劇が二人を襲います。
日本の神話シリーズは、山中先生が得意とする分野ですので、たくさんの話題を披露されます。そのため予定通りに行かないこともありますが、それもご愛敬。さて、2回目はどこまでお話が進みますか?
- 日時:
- 2022/11/24(木) 18:30~20:00
- 講師:
- 山中 一孝
- 定員:
- 20名
- 料金:
- 会員 900円 ビジター 1400円 /オンライン講座 1000円
- 場所:
- 五十鈴塾右王舎
講座は終了しました